ハッピープレゼン

プレゼンについて本気出して考えてみた。

残念なプレゼンには、
きちんとダメを出そう

僕は、特に知り合いのプレゼンに対しては、
プレゼン後にできるだけコメントをするようにしています。
全体としての感想や、良かった部分をほめるだけでなく、
ちょっと引っかかった部分、残念に感じた部分なども、
勇気を出して言うようにしています。

誰しもネガティブなコメントもらうのは嫌なものです。
僕だってそうです。正直あまり聞きたくありません。
自分でも「うまくいかなかったなぁ」とわかっている部分を、
他人から重ねて指摘されたりしたときなどは特に
つい「わかってるよ!」という気持ちになったりもします。

でも、たとえネガティブなものであっても、
プレゼン後のコメントは本当に大切なものです。

僕は大学生の頃に演劇をやっていたことがあって、
公演ではお客さんに感想を書いてもらうのですが、
その内容は大きく3つに分かれます。

良かった点を細かく書いてくれる人は、たいてい身内で、
まれに本当に楽しんでくれたお客さんがいる、という感じ。
逆に、悪かった点をやたら細かく挙げるような人は、
芝居の内容に関係なく文句を書きたいだけの同業者、
ということも多いのです。
そして多くの人は、一言二言しかコメントしません。

プレゼンも同じで、身内はあまり悪いことは言いません。
やっぱり気を遣いますから。
そんなことで揉めたくないですしね。
逆に、悪い点を無闇に指摘する第三者は、
単に言いたいだけだったりで的外れなこともあります。
そして多くの人とは意見交換する機会がありません。

だから、プレゼンの中の個々の要素について、
良いところは良い、悪いところは悪いと指摘してくれる人、
代替案も含めて意見をくれる人というのは、貴重です。
そういう指摘は非常に面倒くさいものですしね。

僕自身、そういうことを言ってくれる人がほしいので
知り合いがプレゼンをしたときにはその役をやろうとします。
毎回それを続けていれば、相手も感じてくれて、
自分がプレゼンをしたときに声をかけてくれたりします。
そうやって信頼関係を築いていけば、
お互いプレゼンを高めあっていけると思うのです。

前向きなダメ出しを、勇気を持ってやってみてください。

Posted: 2011.08.28 | 固定リンク