ハッピープレゼン

プレゼンについて本気出して考えてみた。

プレゼンは内容が最重要、
だと本当に思ってますか?

プレゼンでいちばん大事なのは、その内容です。
つまらないもの、価値のないものは、どうプレゼンしても
やっぱりつまらないし、価値がありません。

そんなの当たり前じゃん!と言われそうですが、
そう言う前にちょっと考えてみてください。
あなたがこれからやろうとしているプレゼンは、
聞き手にとってどれほどの価値がありますか。
これは価値がある!と自信を持って言えますか。
もっと練り直して、その価値を高められたりしませんか。

聞き手がこのプレゼンに期待していることは何だろう?
何を話せば聞き手は喜んでくれるだろう?
そう自問自答しながら練り上げた価値ある内容を、
見栄を張ったり出し惜しみしたりせずにプレゼンすれば、
多くの場合、相手は喜んでくれます。

もちろん、内容が良くてもそれが伝わらなければ意味がないし、
話し方や見せ方などのパフォーマンスが効果的であれば、
その価値はさらに高まるのは事実です。
だからこそ「プレゼンがうまくなりたい」と思うのでしょうし、
時間を割いて勉強しようとしているのだと思います。

でも、プレゼンに対して真剣に向き合って準備して、
その内容も本当にちゃんと価値があるものだったら、
ある程度のレベルのプレゼンにはなるはずです。
相手だって、プレゼンスキルを鑑賞したいのではなく、
すばらしい提案を期待して聞いているのですから、
プレゼンのスキルが少々足りなくても価値は伝わります。

僕がこれまで見聞てきたひどいプレゼンの多くは、
「内容は文句なしだけどプレゼンがひどい」パターンより
「内容も大したことないしプレゼンもひどい」パターンが
圧倒的に多いです。これはどうしようもない。

ひどいプレゼンは「こんなもんで大丈夫だろう」なんて
高を括って臨んでいることが多い気がします。
スライドもいいかげん。質問に対しても答えを考えてない。
そういう不誠実さが、内容にも感じられてしまうのです。

資料をどうしよう。話し方をどうしよう。
展開をどうしよう。服装をどうしよう。

そういう細かい部分で上乗せできる価値はあります。
このブログはそういう部分を話題にもしています。
でも、あくまで大勢を決めるのは、
その内容が相手にとって価値があるかどうか、です。

自分のスキルを振り返ってアレコレ悩む暇があったら、
聞き手に最大限の価値を提供するために頭を使うこと、
その価値を伝えるためにできるだけの準備をすること、
そこにエネルギーを使った方がいい、と僕は考えます。

Posted: 2011.08.31 | 固定リンク