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    <title>ハッピープレゼン</title>
    <link>http://happypresentation.com/</link>
    <description>プレゼンについて本気出して考えてみた。</description>
    <language>ja</language>
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    <copyright>&#169; Sunami Hokuto</copyright>
    <category>Weblog</category>
    <docs>http://backend.userland.com/rss</docs>
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      <title>ハッピープレゼン</title>
      <link>http://happypresentation.com/</link>
    </image>
    <item>
<title><![CDATA[アニメーションは、ここぞ！というときだけ]]></title>
<link><![CDATA[http://happypresentation.com/item/29]]></link>
<description><![CDATA[<p>前回の記事<a href="http://happypresentation.com/item/28">「トランジションは２種類まで！」</a>で<br />
スライド切り替えの演出について書きました。<br />
もう１つ、スライド内で要素を動かすものもありますよね。<br />
いわゆるアニメーションと呼ばれているものです。</p>
<p>アニメーションもトランジションと同じく、<br />
PowerPointを使い始めの人などは多用しがちです。</p>
<p>結論だけ先に言ってしまうと、<br />
アニメーションは必要がないかぎり使わない方がいい、<br />
というのが僕の考え方です。<br />
使い方を誤るとトランジション以上にタチが悪いからです。</p>
<p>文字をタイプライターのように１字ずつ順に表示させる、<br />
あるいは１字ずつ画面外から飛んでくるような動きを与える<br />
アニメーション設定がありますよね。<br />
プレゼンをしている本人は格好良く見せているつもりでしょうが、<br />
たいていの人はイライラするのではないでしょうか。</p>
<p>スクリーンで何かが動き出すと、聴衆はそこに注目します。<br />
それが文字であり、やがて文を構成するものだとわかると、<br />
聴衆の意識は「動き」より「書かれている言葉」に向き、<br />
その内容を早く知りたいと思うようになります。<br />
でも、なかなか表示が完成しないので知ることができず、<br />
しかも興味を失ったアニメーションで待たされることに、<br />
イライラするのではないかと僕は考えます。</p>
<p>聴衆が見たいのはアニメーションではなく内容です。<br />
そこまでせっかく良い流れで話を進めていても、<br />
アニメーションの処理のために待たされると、<br />
ワクワクした気持ちは一瞬にして醒めてしまいます。</p>
<p>アニメーションが再生される時間はできるだけ短く、<br />
処理の対象となる文章も可能な限り短く（単語とかに）して、<br />
話の流れを中断させるような間を作らないこと。<br />
これは大原則と言っていいんじゃないでしょうかね。</p>
<p>また、これは賛否が分かれるかもしれませんが、<br />
箇条書きの項目を１つずつ順に表示させていくのも、<br />
あまりやらない方が良い、と教わったことがあります。<br />
特にエフェクト（効果）を付けないものであっても、です。</p>
<p>話し手としては、話の流れに沿って見せていくということで、<br />
特にもったいぶっているわけではないかもしれません。<br />
が、隠しておく必要がないことは、先にいったん見せてしまう方が、<br />
聴衆は安心して聞けるということです。<br />
ここでいう「安心」とは、先に項目数を把握することで、<br />
聞きながら「項目はいくつぐらいあるのかな」と不安にならないとか、<br />
内容に関するキーワードだけでも先に得ておくことで<br />
聞くうえでの心の準備ができる、とかいった意味合いです。</p>
<p>１つの項目の説明が長い場合、今どれについて話しているか、<br />
項目を先に全部出してしまうとわかりにくい場合があります。<br />
そんなときは、全部見せたあと、説明中の項目に印をつける、<br />
あるいは全体をグレー文字にして今の項目だけ黒にする、<br />
といった表示の工夫でも解決できるでしょう。</p>
<p>アニメーションは、ここぞという箇所に、<br />
必要だということが聞き手にもわかる箇所にのみ<br />
設定するのがよいと僕は考えます。<br />
例えば、数値やグラフの変化を動的に見せたり、<br />
注目すべき部分に一瞬動きを持たせて目立たせたり<br />
といった使い方が基本でしょう。</p>
<p>逆に言えば、そのような効果が特に必要ないプレゼンでは、<br />
無理にアニメーションを使う必要はないと思います。</p>
]]></description>
<pubDate>Wed, 28 Dec 2011 21:44:15 +0900</pubDate>
</item><item>
<title><![CDATA[トランジションは２種類まで！]]></title>
<link><![CDATA[http://happypresentation.com/item/28]]></link>
<description><![CDATA[<p>PowerPointなどのスライド型ツールには、<br />
スライドを切り替える際のアニメーションを<br />
設定することができます。<br />
これをトランジションと呼びます。</p>
<p>派手な動きのものも用意されているので、<br />
ついつい話し手のエゴで多用してしまいがちですが、<br />
僕のオススメは「１つか２つだけ使う」です。<br />
全く使わない、というのもアリだと思うくらいです。</p>
<p>PowerPointのようなスライド型ツールの弱点は、<br />
次のスライドに移ると前の内容は見えなくなることです。<br />
長いプレゼンで聞き手の集中力が欠けてしまうと、<br />
途中で「あれ、どんな話だっけ？」となってしまいがちです。</p>
<p>派手なトランジションを使ってしまうと、<br />
聞き手はそのアニメーションに瞬間的に意識を奪われ、<br />
思考の流れを途切れさせてしまいかねません。<br />
これは大きなマイナスだと僕は思っています。</p>
<p>また、トランジション自体が地味なものであっても、<br />
スライドが変わるたびに違うトランジションが起きると、<br />
やはり聞き手を驚かせる結果となり、集中力を削ぎます。</p>
<p>ですので、トランジションを使うなら１種類だけ、<br />
それも地味で動きの大きくないものを使うといいでしょう。<br />
例えば、ディゾルブ系なんかが良いんじゃないでしょうか。</p>
<p>短いプレゼンであれば、トランジションは１種類、<br />
あるいはまったくなくても問題ないと思いますが、<br />
全体がいくつかの章に分かれるような長さがある場合、<br />
新しい章に移る際は別のトランジションを使うのもいいですね。<br />
いつもと違う動きに聞き手はハッとしますが、<br />
ここから話が変わるのだな、と解釈してもらえるはずです。</p>
<p>もちろん、章変わりのトランジションも１種類にしてください。<br />
こちらは少し動きの大きなものでもいいかもしれませんが、<br />
通常のトランジションとのバランスも考えましょう。</p>
<p>内容に自信がないから演出でカバーしたい、<br />
なんてことを思ってアニメーションを凝ったところで、<br />
聞き手には何も伝わりません。<br />
内容をより確かに伝えるために何ができるか？<br />
そんな視点でトランジションも選ぶのがいいと思います。</p>
]]></description>
<pubDate>Mon, 28 Nov 2011 22:27:10 +0900</pubDate>
</item><item>
<title><![CDATA[iPhoneでいつでもどこでもリハーサル]]></title>
<link><![CDATA[http://happypresentation.com/item/27]]></link>
<description><![CDATA[<p>僕は普段iPhoneを使っているのですが、<br />
プレゼンに関してiPhoneが便利だなぁと思うのが、<br />
いつでもどこでもリハーサルができる点です。</p>
<p>スライドを作ったらPDFにしてDropboxに保存し、<br />
電車での移動中などにiPhoneで表示させ、<br />
しゃべることを脳内で再生しながらスライドをめくる、<br />
というのがプレゼン前によくやるパターンです。</p>
<p>今までは、紙にスライドをタイル上に敷き詰めて印刷し<br />
それを持ち歩いて確認していたのですが、<br />
スライドの数が多くなると紙も複数枚になって<br />
なかなか取り回しがしづらいんですよね。<br />
でもiPhoneだとそういうこともなく快適です。</p>
<p>プレゼンで少しでも成功率を高めたいなら、<br />
とにかく練習することが大事だと思います。<br />
スライドは順番と中身を覚えるまで見る。<br />
スライドを送る前後でどんなことを話すのか決めて、<br />
時間があればリハーサルしてスムーズに言えるまで頑張る。<br />
５分の隙間時間があれば練習できます。</p>
<p>環境はあります。作るのは難しくない。<br />
要は、やるかやらないかです。</p>
]]></description>
<pubDate>Thu, 3 Nov 2011 23:32:45 +0900</pubDate>
</item><item>
<title><![CDATA[セッションタイトルで勝負の半分が決まる]]></title>
<link><![CDATA[http://happypresentation.com/item/26]]></link>
<description><![CDATA[<p>一定以上の規模の学会や研究会になると、<br />
複数の教室を使ってセッションを同時並行で行なう、<br />
ということがよくあります。</p>
<p>複数のセッションが同時間帯に行われるのですから、<br />
参加者はどれを聞くのか選ばなければなりません。<br />
そんな場合の判断基準として大きいのが、<br />
セッションタイトルの情報でしょう。<br />
予稿集などを渡されている場合もありますが、<br />
その場でじっくり予稿を読むのは大変ですしね。</p>
<p>ということは、セッションのタイトルによって、<br />
観客の数が大きく左右されるということです。<br />
話を聞いてほしい層をプレゼンの場に呼び寄せるには、<br />
その人たちが興味を示す、関係あると思わせるような<br />
適切なセッションタイトルをつける必要があります。</p>
<p>僕は毎年「PCカンファレンス」という<br />
年に１回の研究大会でプレゼンしていますが、<br />
他の学会に比べると雰囲気がやわらかい場所なので、<br />
一風変わったタイトルでプレゼンしています。</p>
<ul>
<li>お料理のコツと情報教育</li>
<li>日記じゃないのよブログは</li>
<li>検索力ってどうよ？</li>
</ul>
<p>専門分野を問わず気軽にいろんな人に聞いてもらいたい、<br />
そんな狙いで付けたタイトルたちです。<br />
思惑通りいろんな人たちが聞きに来てくれたのですが、<br />
マジメな先生には敬遠されてしまったところもあって、<br />
さじ加減が難しいなぁと実感しています。<br />
タイトルは軽いですが中身は本質的であろうとしているので<br />
中身そのものは割と評価してもらえるはず、と思うのですが、<br />
聞いてもらえなければ始まりませんよね。</p>
<p>聞いてもらえることを当たり前と思ってはいけません。<br />
プログラムにひしめくセッションタイトルから、<br />
すでにプレゼンは始まっているのです。</p>
]]></description>
<pubDate>Thu, 29 Sep 2011 23:09:07 +0900</pubDate>
</item><item>
<title><![CDATA[プレゼンの長さは、デザインするあなた次第]]></title>
<link><![CDATA[http://happypresentation.com/item/25]]></link>
<description><![CDATA[<p>僕がよくやるプレゼンの長さは20分なのですが、<br />
この20分は、長いでしょうか、短いでしょうか。</p>
<p>自分がプレゼンをする側であれば、<br />
自己紹介に20分は長すぎるかもしれませんが、<br />
内容のある話をしようとすると20分は短いです。</p>
<p>逆に自分が聞く側であれば、<br />
映画のようなエンターテイメントで20分はあっという間、<br />
でも乾杯の前の挨拶だったら長すぎますよね。</p>
<p>言うまでもなく、長い短いは相対的なものです。<br />
事前に指定された時間でプレゼンをする側としては、<br />
その時間に合った内容を選ぶべきだし、<br />
その内容によって聞き手が感じる長さは変わってきます。</p>
<p>あなたに与えられた時間が20分だからといって、<br />
聞き手がその時間を丸々あなたに投じてくれるかというと、<br />
そうとは限りませんよね。<br />
さすがに席を立たれることはまれかもしれませんが、<br />
途中で居眠りされることだって考えられます。<br />
時間は拘束できても、聞く態度までは縛れません。</p>
<p>人間の集中力は時間とともに落ちていくもの。<br />
話のひとつひとつ、展開のひとつひとつを<br />
聞き手はその都度、瞬時に評価しているわけで<br />
最終的な評価にはその積み重ねも影響します。<br />
結論が素晴らしいからいいだろう、ではダメです。</p>
<p>話の展開で聞き手の集中をコントロールする術は、<br />
プレゼンの指南書にも書かれていたりしますが、<br />
相当に難しいことではないかと思います。</p>
<p>でも、たとえ「技」として完璧にできなくても、<br />
「持ち時間は小さな単位の積み重ねなんだ」<br />
という意識を持ってプレゼンをデザインするだけで、<br />
違いとなって表れてくるんじゃないでしょうかね。</p>
]]></description>
<pubDate>Tue, 27 Sep 2011 23:11:48 +0900</pubDate>
</item><item>
<title><![CDATA[場数を踏めば大丈夫！は、半分ホントで半分はウソ]]></title>
<link><![CDATA[http://happypresentation.com/item/24]]></link>
<description><![CDATA[<p>プレゼンの指南書や経験者からのアドバイスとして、<br />
「場数を踏めば大丈夫だよ」<br />
という言葉がよく出てくるのですが、<br />
あれは半分ホントで、半分はウソだと思います。</p>
<p>ホントの部分は、場数を踏む、つまり経験を重ねることで、<br />
誰しも余裕が出てくるということです。<br />
緊張が緩和されたり、動作がスムーズになったり、<br />
冷静に状況を見たりできるようになることが多いです。<br />
個人差はありますけどね。</p>
<p>ウソの部分は、漫然とただ場数を踏んでいるだけでは、<br />
プレゼンのスキル向上にはつながらないということです。<br />
慣れによって「やるつもりのこと」が<br />
よりスムーズにやれるようになる可能性は増えます。<br />
が、準備段階で意識していないことが本番でより良くできる、<br />
なんてことはありません。偶然を抜きにすれば。</p>
<p>プレゼンは、正しいことを丸暗記して繰り返すことより、<br />
その状況に合ったことを考えて実践することが大切です。<br />
漫然とやっている毎回言動が違ってくるので、<br />
うまくいったことを次回も確実に実行したり、<br />
うまくいかなかったことを次回は確実に避けたりといった、<br />
実践と検証に基づいた改善ができません。</p>
<p>大学の先生などで、授業や講演などで話し慣れてはいそうだが、<br />
プレゼンがすごく下手な人がたまにいます。<br />
慣れることで、印象の悪い言動も癖のような形で固定化し、<br />
本人も自分で「うまくプレゼンできている」と思っている。<br />
エライ先生なので、悪い点を表立って指摘する人も周囲にいない。<br />
でも聞き手はずっと低評価をつけている・・というように。<br />
こうなってしまうと厄介ですね。</p>
<p>プレゼンの上手な人は、他人のプレゼンもよく見ている気がします。<br />
良いところを自分のプレゼンにも積極的に取り入れ、<br />
拙い言動は反面教師としたり代案を考えたりすれば、<br />
自分が舞台に立つのと似た形で、プレゼンのスキルは上がります。</p>
<p>場数を踏めば大丈夫！というアドバイスは、<br />
繰り返しチャレンジする勇気と努力を後押しするもの。<br />
どうせやるなら少しずつでもスキルアップするよう、<br />
考えることと検証することを忘れずに。</p>
]]></description>
<pubDate>Sun, 25 Sep 2011 23:25:00 +0900</pubDate>
</item><item>
<title><![CDATA[初心者はスライドをたくさん作るべし]]></title>
<link><![CDATA[http://happypresentation.com/item/23]]></link>
<description><![CDATA[<p>プレゼン前に最終チェックをしていると<br />
「短いプレゼンなのにスライド山盛りですね」<br />
と言われることがあります。</p>
<p>これにはおそらく２つの意味があって、<br />
ひとつは「スライドを作る手間がかかるでしょ」で、<br />
もうひとつは「そんなにたくさん話すつもりですか」<br />
というあたりなんじゃないでしょうか。</p>
<p>スライドを作るのに手間がかかるかどうかは、<br />
総数より１枚ごとの凝り方が大きいように思います。<br />
グラフや表を入れたりグラフィックに凝ったりすると、<br />
たとえ数枚であっても、文字だけのものよりも<br />
格段に時間がかかりますよね。</p>
<p>スライドが多い＝話すことが多い、とは一概に言えません。<br />
同じ内容で同じ時間を使うプレゼンであっても、<br />
スライドを１枚しか必要としない人もいれば、<br />
スライドを数十枚も使ってする人もいます。</p>
<p>最初から「時間がないので駆け足で・・」と言いながら、<br />
スライドを猛スピードで送っていく（時にスキップする）人は、<br />
単に持ち時間に対して扱う内容が多すぎるのであって、<br />
スライドが多いからダメなのではありません。</p>
<p>むしろ僕は、プレゼンにあまり自信がない人ほど<br />
スライドをたくさん準備する方がいいと考えています。<br />
その方がプレゼンが楽になるケースが多いからです。</p>
<p>スライドをたくさん作ることのメリットは、</p>
<ul>
<li>言うべきことをスライドに全部書いておける</li>
<li>必要以上にしゃべらず、読ませる形で進められる</li>
<li>スライドを次々送っていくことでリズムが出る</li>
<li>練習時から時間の管理がしやすい</li>
</ul>
<p>例えば、製品Ａの３つの特徴、という話をするとします。<br />
特徴３つを箇条書きにして１枚のスライドに配置し、<br />
そのスライドを見せ続けて話す方法がありますが、<br />
これはけっこう難易度の高いやり方です。</p>
<p>特徴が単語になっていて、それを読めば理解でき、<br />
他に説明の必要がなく短時間で終えられるなら、<br />
そういうやり方でも問題ないでしょう。</p>
<p>そうではなく、個々の特徴を示すキーワードに対し、<br />
何かしらの補足説明や具体例を出す必要がある場合、<br />
それを書いたスライドを個別に用意する方がいいです。<br />
１枚目は特徴を箇条書きして全体像を示し、<br />
次に個々の特徴の説明に１枚ずつ使う、という形です。</p>
<p>プレゼンは、音声だけでなく視覚情報もあったほうが、<br />
聞き手の負担が小さく理解がスムーズになります。<br />
スライドが変わることで話が次に進んだこともわかります。<br />
視覚情報が変わることでプレゼンのリズムも生まれます。</p>
<p>口頭説明だけだと言い忘れないか心配になりますが、<br />
言いたいことをスライドに全部書いておけば、<br />
プレゼンする側もスライドを見て気付いたり、<br />
言い忘れても最低限の情報は伝えられます。<br />
話すのが苦手な人は「その理由はこれです」と言って<br />
スライドを読んでもらっているうちに一息つけます。<br />
プレゼンをする側も安心して進められるのです。</p>
<p>また、スライドを内容によって細分化していくことで、<br />
この内容は30秒で、ここは１分使おう・・・など、<br />
スライド単位で見ることで内容の細かい時間配分ができます。<br />
これが「３つの特徴を説明するのに10分」というレベルだと、<br />
どうしても調整もざっくりになってしまい、<br />
全体の時間が短いプレゼンでは時間管理が難しくなります。<br />
無駄なことは話さず、必要な時間をより正確に捉えるためにも、<br />
スライドを細分化することは有効だと思います。</p>
<p>もちろん、時間に合わせて臨機応変に内容を変えたり、<br />
資料がなくても間が持つしゃべりのできる人は、<br />
スライドが１枚でもうまくプレゼンできるでしょう。<br />
自分がどちらのタイプなのか、よく知ったうえで、<br />
スライドに持たせる役割を考えてみてください。</p>
]]></description>
<pubDate>Sat, 24 Sep 2011 22:17:12 +0900</pubDate>
</item><item>
<title><![CDATA[プレゼンは内容が最重要、だと本当に思ってますか？]]></title>
<link><![CDATA[http://happypresentation.com/item/22]]></link>
<description><![CDATA[<p>プレゼンでいちばん大事なのは、その内容です。<br />
つまらないもの、価値のないものは、どうプレゼンしても<br />
やっぱりつまらないし、価値がありません。</p>
<p>そんなの当たり前じゃん！と言われそうですが、<br />
そう言う前にちょっと考えてみてください。<br />
あなたがこれからやろうとしているプレゼンは、<br />
聞き手にとってどれほどの価値がありますか。<br />
これは価値がある！と自信を持って言えますか。<br />
もっと練り直して、その価値を高められたりしませんか。</p>
<p>聞き手がこのプレゼンに期待していることは何だろう？<br />
何を話せば聞き手は喜んでくれるだろう？<br />
そう自問自答しながら練り上げた価値ある内容を、<br />
見栄を張ったり出し惜しみしたりせずにプレゼンすれば、<br />
多くの場合、相手は喜んでくれます。</p>
<p>もちろん、内容が良くてもそれが伝わらなければ意味がないし、<br />
話し方や見せ方などのパフォーマンスが効果的であれば、<br />
その価値はさらに高まるのは事実です。<br />
だからこそ「プレゼンがうまくなりたい」と思うのでしょうし、<br />
時間を割いて勉強しようとしているのだと思います。</p>
<p>でも、プレゼンに対して真剣に向き合って準備して、<br />
その内容も本当にちゃんと価値があるものだったら、<br />
ある程度のレベルのプレゼンにはなるはずです。<br />
相手だって、プレゼンスキルを鑑賞したいのではなく、<br />
すばらしい提案を期待して聞いているのですから、<br />
プレゼンのスキルが少々足りなくても価値は伝わります。</p>
<p>僕がこれまで見聞てきたひどいプレゼンの多くは、<br />
「内容は文句なしだけどプレゼンがひどい」パターンより<br />
「内容も大したことないしプレゼンもひどい」パターンが<br />
圧倒的に多いです。これはどうしようもない。</p>
<p>ひどいプレゼンは「こんなもんで大丈夫だろう」なんて<br />
高を括って臨んでいることが多い気がします。<br />
スライドもいいかげん。質問に対しても答えを考えてない。<br />
そういう不誠実さが、内容にも感じられてしまうのです。</p>
<p>資料をどうしよう。話し方をどうしよう。<br />
展開をどうしよう。服装をどうしよう。</p>
<p>そういう細かい部分で上乗せできる価値はあります。<br />
このブログはそういう部分を話題にもしています。<br />
でも、あくまで大勢を決めるのは、<br />
その内容が相手にとって価値があるかどうか、です。</p>
<p>自分のスキルを振り返ってアレコレ悩む暇があったら、<br />
聞き手に最大限の価値を提供するために頭を使うこと、<br />
その価値を伝えるためにできるだけの準備をすること、<br />
そこにエネルギーを使った方がいい、と僕は考えます。</p>
]]></description>
<pubDate>Wed, 31 Aug 2011 22:38:00 +0900</pubDate>
</item><item>
<title><![CDATA[うまいやりかたは、覚えるのではなく学ぶもの]]></title>
<link><![CDATA[http://happypresentation.com/item/21]]></link>
<description><![CDATA[<p>僕は大学でプレゼンに関する授業を担当していますが、<br />
そこで気をつけていることのひとつに、<br />
「プレゼン自体のやり方を教えようとしない」<br />
というものがあります。</p>
<p>プレゼンには絶対的な正解はありません。<br />
人や環境が変われば、同じことをやっても結果は異なります。<br />
こうすれば絶対にうまくいく！と本に書かれている手法は、<br />
一般的な場面で効果があり、よく使われる手法であって、<br />
あなたが直面している場面で同じように有効とは限りません。<br />
効果的とされる言動が、かえって場を白けさせてしまったり、<br />
マズいとされる言動が、逆に場を和ませることもあります。</p>
<p>やみくもに「効果的なやり方」だけを丸暗記しても、<br />
その使いどころを誤ってしまっては、<br />
思うような結果にはつながらないでしょう。<br />
場と状況を見て適切な言動を選べるよう、<br />
手持ちのカード（選択肢）をたくさん持っておき、<br />
どう使うかの判断能力を身に付けることが重要です。</p>
<p>そのためには、自分の言動に自覚的になること。<br />
どんな場面でどんな狙いで何をしたらどうなったか、<br />
そのことを整理して実践し、後で振り返れたら、<br />
確実にプレゼンの経験値は上がっていくと思います。</p>
<p>だから授業でも「それは何を狙ってやったの？」と聞きます。<br />
「うまくいかなかった理由はなんだと思う？」とも聞きます。<br />
教師の僕は「その狙いはこの状況では適切じゃないかも」とか<br />
「同じ狙いならこういう代案もあるよね」などと言います。</p>
<p>あまりはっきりと「こうすべき」とは言わないので<br />
もっとやり方を明確に示してほしい、と言われたりします。<br />
じれったいかもしれませんが、自分で見つけてほしいんです。<br />
他の人のプレゼンを見たり、自分でいろいろやってみたりして、<br />
自分に合ったやり方を見つけてほしい。</p>
<p>たとえセオリーがあったとしても、<br />
それがあなたのキャラクターに合わない言動ならば、<br />
うまくやれないし、思ったような結果も出なかったりします。<br />
うまい人のコピーは、きっかけとしてはいいけど、<br />
コピーで終わってしまってはいけない。<br />
自分なりに気持ちのいいやりかたを見つけてください。<br />
それは、ハッピープレゼンのための大切な要素です。</p>
]]></description>
<pubDate>Tue, 30 Aug 2011 23:05:00 +0900</pubDate>
</item><item>
<title><![CDATA[素敵な名刺が出会いをサポートするとは限らない]]></title>
<link><![CDATA[http://happypresentation.com/item/20]]></link>
<description><![CDATA[<p>今年（2011年）のPCカンファレンスでは<br />
名刺デザインというテーマで発表を行ないました。<br />
このプレゼンで僕が言いたかったことの１つは、</p>
<p>＃名刺交換時に何かしら話が盛り上がらないと<br />
＃気まずいし相手の印象にも残らないから、<br />
＃名刺に「つっこまれそうな要素」を仕掛けるという<br />
＃会話のデザインを意識した名刺はどうか？</p>
<p>ということでした。<br />
詳しくは以下のスライドをごらんください。</p>
<div style="width:425px" id="__ss_8804775"><p><strong style="display:block;margin:12px 0 4px"><a href="http://www.slideshare.net/hokuto/pc2011-8804775" title="名刺デザインで学ぶプレゼンテーション（＠PCカンファレンス2011）" target="_blank">名刺デザインで学ぶプレゼンテーション（＠PCカンファレンス2011）</a></strong> <iframe src="http://www.slideshare.net/slideshow/embed_code/8804775" width="425" height="355" frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe></p>
<div style="padding:5px 0 12px"><p>View more <a href="http://www.slideshare.net/" target="_blank">presentations</a> from <a href="http://www.slideshare.net/hokuto" target="_blank">hokuto</a></p>
</div>
</div>
<p>で、ちょうど名刺ネタの記事があったので<br />
今回はこれを紹介してお話します。</p>
<p><a href="http://www.gizmodo.jp/2011/08/post_9266.html">ソーシャルメディア時代のシンプルで賢い名刺デザイン : ギズモード・ジャパン</a></p>
<p>リンク先の記事で「素敵なデザイン」として紹介されているのは<br />
メールアドレスのみ記載した名刺。<br />
もっともこのメールアドレスの文字列の中には、<br />
サイトのURLとTwitterのIDも含まれているのですが。</p>
<p>PCカンファレンスのプレゼンの時には話しませんでしたが、<br />
最近はサイト、ブログ、FacebookやTwitterなど、<br />
自分の情報をWeb上に多く載せている人は多いと思います。<br />
ですから、それを見てもらえれば自分のことは伝えられるし、<br />
そこをわかってもらった上でお付き合いしたい、と思うのは<br />
自然なことなんじゃないでしょうか。<br />
僕もそうで、名刺にはブログやTwitterのIDを載せていますし<br />
気に入った相手のブログやTwitterのIDは知りたいです。<br />
会社名や役職名や住所よりもね。</p>
<p>その意味ではもっともな名刺のスタイルだと思いますが、<br />
これが手放しに素晴らしいと言いたいわけじゃありません。</p>
<p>こうした名刺は、いわば「続きはWebで！」です。<br />
その人のことを知るためには、Webにアクセスするという、<br />
決して小さくない手間が必要であるということです。</p>
<p>懇親会などでたくさんの名刺を一度にいただいた場合、<br />
そのすべてに対してメールを書いたり、<br />
サイトやTwitterアカウントをフォローしたりする人は、<br />
恐らくまれなのではないかと思います。<br />
というか、誰が誰だかわからないことも多いですよね。</p>
<p>名刺上の知らない会社の知らない役職と同じように、<br />
この名刺のようにメールアドレスだけでは、<br />
その人を思い出すのに十分な情報にはなりえません。<br />
会場でこうした名刺が一枚だけなら印象にも残りますが、<br />
それでも人の顔と結びつけるのは難しそうです。</p>
<p>続きはWebで！と言われて、わざわざ知りたいと思うか。<br />
アクセスして情報を得て、それがあのときのあの人だ！と<br />
しっかりと思い出せるか。<br />
それはすべて名刺交換時のプレゼンにかかっています。<br />
印象的なプレゼンこそが重要なのであって、<br />
この名刺が果たせる役割というのは小さなものです。<br />
なので、スタイリッシュで一見素敵に見えますが、<br />
あなたの出会いをサポートするような名刺ではない、<br />
というのが僕の見方です。</p>
<p>やっぱり、名刺交換のプレゼン下手な人たちには<br />
プレゼンはツールとして使える工夫をする方が<br />
いんじゃないでしょうかね。<br />
プレゼン上手な人は名刺なんて何でもいいわけですし。</p>
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<pubDate>Mon, 29 Aug 2011 23:31:00 +0900</pubDate>
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